宅地建物取引士証の交付手続きから入手まで
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宅建
宅地建物取引士の登録手続きから約1ヶ月(30日)で登録通知のハガキが届きました。
会社から帰宅すると郵便受けに入っていました。
早速登録通知のハガキに記載された登録番号を交付申請書と法定講習免除者カードに記載しました。
※他の項目は、登録手続き完了後に記入していたのでスムーズです。
※この記事は宅建試験合格から1年以内の手続きです。
合格から1年以上経っている場合は法定講習が必要なので、合格後は早めの手続きをおすすめします。
証明写真(縦3cm×横2.4cm)はスピード写真機(美肌)で撮り、交付申請書と法定講習免除者カードに貼り付けました。
(どちらも同じ写真である必要があります)
添付書類
添付書類は以下の通り。
・本人確認書類のコピー
※マイナンバーカードや運転免許証、パスポート等の顔写真がついている面
・資格登録通知ハガキのコピー
・宅建試験の合格証書のコピー
・返信用封筒(460円分の切手を貼り付け)
大阪府では、交付申請書と法定講習免除者カード、上記添付書類を現金4,500円とともに現金書留封筒に入れて郵送するといった申請方法でした。
提出物(現金書留封筒に入れるもの)
現金書留封筒に入れるものとしては以下の通り。
・交付申請書(証明写真貼り付け)
・法定講習免除者カード(証明写真貼り付け)
・本人確認書類のコピー
・資格登録通知ハガキのコピー
・宅建試験の合格証書のコピー
・返信用封筒(460円分の切手を貼り付け)
・現金4,500円
上記が入った現金書留封筒を郵便窓口に出しました。
料金は590円でした。
宅地建物取引士証の交付手続き(郵送)から9日で宅地建物取引士証を受け取りました。
届いた宅地建物取引士証は以下の通り。
このようにして、私は宅建合格から約3ヶ月で宅地建物取引士証を入手いたしました。
宅地建物取引士証の入手後(後日談)
その後、会社(宅地建物取引業者)に宅地建物取引士証が届いたことを知らせると、すぐに専任の宅建士になる手続きが開始されました。
そして私は、会社(宅地建物取引業者)の専任の宅建士になりました。
※ご存じかと思いますが、宅地建物取引業者は従業員5人に1人は専任の宅建士が必要です。
もちろん、資格手当(20,000円)の申請手続きも行いました。
翌月からの支給なので、4月分からの支給になります。
(もう少し早く登録手続きを行えばよかった)
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