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宅建の試験を受けたところ86%の正答率でした

公開日: 2024/10/27 : 宅建

先日、宅地建物取引士(宅建)の試験を受けてきました。

帰って大手5社の解答速報で自己採点してみると、45問中39問正解でした。
正答率は86.7%。5問免除なしの50問で受けた場合で言えば44点です。

宅建の合格ラインは、35~38点(70~76%の正答率)くらいで、毎年変動します。
ここ2年は36点(正答率72%)が続いており、今年の合格ラインは36~37点くらいと予想している資格予備校が多いようです。

↓各資格予備校の予想合格ライン↓
https://takken-sokuhou.com/

合格発表は11/26(火)なので、後1ヶ月…
ドキドキしながら待ちましょう。

直前の時間を有効に活用

まず、宅建の試験会場に入室できる時間なのですが、11時30分から入室できます。
試験は13時から(5問免除の方は13時10分から)ですが、余裕をもって到着して直前チェックを行うとよいでしょう。

なお、会場の入り口で、日建学院さんが「宅建士への道」を配っていらっしゃいました。
この小冊子は、直前の重要ポイントがまとめられていて、試験前にガッチリチェックすることができました。

宅建士への道

しかもこの小冊子の内容からの出題もありました。
厳密に言えば、この小冊子に書かれている知識を使って解く問題が出題されていました。

会場入り口で配られる資格予備校の冊子は受け取ってチェックしておいて損はないと思います。

宅建の試験ではスマホやタブレットを専用の封筒に入れる

宅建の試験では、不正防止のため、スマホやタブレットは、専用の封筒に入れて封をして鞄にしまいます。
袋はかなり大きいもので、A4サイズのノートも入るような封筒でした。

難問が予想問題集から出題された

宅建士の試験を実際に受けてみて思ったのが、身に着けた知識を使って解く問題が多いように思いました。
つまり、応用問題が多いように感じました。

また、日建学院の予想問題集に載っていた問題の類似問題が何問か見受けられ、その部分、スムーズに解くことができました。

そのうち1問(問9の併存的債務引受)は難問と言われる部類だったらしく、日建学院の予想問題を解いておいてよかったと思いました。

問24の不動産取得税は、日建学院の予想問題に付録の重要数字チェックドリルをやっておけば解ける問題でした。

また、問43も日建学院の予想問題第3回の問29の内容と同じ部分が出題されていました。

日建学院の予想問題は毎年難問が当たったという評価が多く、LECの予想問題と併せてやっておくことをおすすめします。

日建学院の予想問題
日建学院の予想問題集

※今後受験される方は新しい年度のものをお使い下さい。

宅建の試験全体を振り返って

宅建の試験を受け、86%という高い正答率を得ましたが、テキストを読み込み、過去問や予想問題等の問題集を3回以上繰り返せば、きちんと解けるような問題がほとんどでした。

また、問題を解く上で、間違えたところは3回以上復習し、間違えた論点をメモに残し、時間があるときや試験直前に見直すという方法も有効かと思いました。
現に、間違えた問題を試験直前に復習した部分も出題されており、本試験では無事正解に導くことができました。

このように宅建の試験は、知識の整理ができていれば、その知識を使って解ける問題が多いように思いました。

なお、詳しい宅建の勉強法は以下の記事を参照頂ければ幸いです。
→宅建士の試験で高得点を得た勉強時間と勉強法

最後に、宅建試験の問題用紙は持ち帰ることができますので、自分が選んだ回答が分かるように問題用紙に書き込むとよいでしょう。
なお、長文の問題については、重要な部分に下線をつけると解きやすいです。

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