宅建試験を受けた後は登録実務講習の早割申し込みを検討
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最終更新日:2025/01/01
宅建
宅建試験を受けて合格証書をもらったら、即宅建士になれるわけではありません。
宅建士の登録には2年間の実務経験が必要なのですが、それがない場合は登録実務講習を受けて合格する必要があります。
合格する必要があるといっても、試験は難しくなく、真面目に自宅での勉強と講習を受けていたら合格します。
各資格予備校の登録実務講習の合格率は大体95~99%くらいです。
この登録実務講習、実は早割をしている資格予備校があります。
割引率が大きいのは総合資格学院の宅建登録実務講習。
通常料金20,500円が11月25日までに申し込むと18,000円になります。
合格発表より前に申し込むと、2,500円も安く受講できます。
また、受講できるエリアも広いのが助かりますね。
終了証は、講習終了後、2週間程度で送られてくるようです。
大阪もしくは東京であれば、おとな自習室の登録実務講習がおすすめです。
おとな自習室は修了試験後、合格したらすぐに終了証が手に入るのが嬉しいところ。
価格も通常価格22,000円が17,600円と割引率がかなり大きいのが特長です。
登録実務講習の早割はこんな人におすすめ
・解答速報で自己採点してみて37点以上あった人(登録講習終了者は32点以上)
・資格手当を早くもらいたい
・少しでも安く登録実務講習を受けたい
特に、自己採点してみて40点以上(登録講習終了者は35点以上)あった人は、マークミスでもない限り、合格と思われるので早めに申し込みするとよいでしょう。
登録実務講習を早めに受けて、登録手続き及び宅地建物取引士証の交付手続きが早く済めばそれだけ資格手当も早くもらえますし、お得です。
宅建で資格手当をもらうには、合格証書だけでなく、登録手続きと宅地建物取引士証も必要です。
宅地建物取引士証がないと宅建士と呼べないし、重要事項説明などの業務も行えないからです。
登録実務講習の早割の申し込み
筆者は自己採点の結果、5問免除の受験で39点だったので、早速、総合資格学院の登録実務講習に申し込みました。
早割予約に必要な資料は以下の通り
・証明写真
・受験票
・クレジットカード払い以外の方は払込の領収書
12月28日(土)、12月29日(日)と一番早い日程を選びました。
調べてみると12月の日程は東京と大阪だけのようです。
必要書類をそろえ、マイページにアップしたのですが、申し込み締め切り日が「11月26日」と表示されていました。
宅建の合格証書の発送が11月26日。そして私がその合格証書を受け取れるのが、11月30日の土曜日。
念のために、総合資格学院さんに問い合わせてみました。
すると、申し込み時点では受験票がアップされていればよく、後日合格証書を提出すればよいという内容で丁寧に回答して下さり、安心しました。
その後、「実務講習早割申込_仮受付完了のお知らせ」が届きました。
宅建試験合格証書(写し)のご提出期限が11月26日(火)と表示されていましたが、こちらも問い合わせてみると、この時点では受験票がアップされていればよく、合格証書は届いてから提出でよいとのことでした。
受験票が提出されていると、総合資格学院さんの方で合否の確認ができるから大丈夫とのことでした。
座席も確保できたことで、ひとまず安心です。
後は、合格証書が届き次第、提出すれば登録実務講習の申し込み手続きは完了です。
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