資格勉強のやり方は繰り返しがミソ
このブログでは、比較的簡単に取得できて仕事や生活に役立つ資格について書いています。
資格の勉強方法はもちろん、仕事や生活でどのように役立つか体験として書いております。
また、資格を取得したからといってすぐに就職・転職ができるわけではありません。
就職・転職に必要なスキルを身につけるための情報も発信していきます。
資格勉強の基本的な方法
私が行っている、勉強方法は以下のようなシンプルな方法です。
1.テキストをザッと読む。
2.問題集を解く。(実技はパソコンなどの道具を使って練習)
3.過去問をくり返す
つまりテキストをサラッと読んだら、問題をくり返し解くという単純な作業が基本です。
問題を解く時は、不要なチラシの裏を使うと経済的です。
勉強は1から何かを作るような難しいものではないのです。
また、問題で分からないところにあたったら、テキストに戻るなり、ネットで調べたりしましょう。
このブログでも、私がつまづいたところ、迷ったところを載せていきます。
勉強は繰り返しが大切
勉強の基本は「くり返し」。このくり返し解く作業を続けていれば、かなりの高確率で資格試験は成功するかと思います。
毎日続けて勉強するのが理想ですが、もし忙しくて時間が取れない方、毎日はしんどいという方は、なるべく日にちをあけないように心がけながら進んでみて下さい。
新しい問題に挑戦する気力がないときは復習だけでもいいのです。
私も経験があるのですが、あんまり日にちがあくと、モチベーションが下がってしまいます。
なので、新しい問題や新しい章に進む気力がないときは復習をして過ごします。
効果的な復習の方法
資格取得に大事なのは、解き方や知識を覚えることと、それを忘れないことです。
しかし範囲の広い試験では、繰り返しすぎると進まない、繰り返しが不足すると前に勉強した部分を忘れるということが起きます。
そこで便利なのが、忘却曲線に沿って復習する方法。
1日目:初めて学習して覚える
1時間後に覚えたことを復習する
2日目:前日に学習したことを覚えているかテスト。
間違っていれば覚え直す
1週間後:学習したことを覚えているかテスト。
間違っていれば覚え直す
1ヶ月後:学習したことを覚えているかテスト。
間違っていれば覚え直す
という風に復習します。
勉強したことを記録する
上記のようにエビングハウスの忘却曲線に沿って勉強すると効率的に学習を進めることができ、早く資格取得ができます。
しかし記録につけておかないと、どの部分を、いつ覚えて、いつ復習したか忘れてしまいます。
なので、勉強した部分と日付を記録しておくとよいでしょう。
パソコン、スマホ、紙に手書き、どれでも構いません。
書籍と紙で勉強する場合は、スマホに記録するとパッと見やすいです。
紙に手書きするのもよいのですが、なくさないように学習している書籍にはさむとよいでしょう。
パソコンを使った実技試験ならパソコンに記録するとパッと見やすいです。
公開日:
最終更新日:2022/04/07