SEO対策とSNSでアクセス数(PV)を増やす
公開日:
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最終更新日:2022/03/16
WEB用自習
ホームページやブログのアクセス数(PV)を増やすには、文章作りとSEO対策は必須。
どんなに優れたサイトを作成しても、Googleに評価してもらえないと誰にも見てもらえません。
アクセス数(PV)を増やすのに大切なことは以下の通り。
※大切な順に書いています。
1位.ユーザーが求める内容の記事を書く
2位.適切なSEO対策を施す(キーワードと類義語を散りばめ、スぺニットも表記する)
3位.サイトの回遊性を高め、直帰率を下げる
4位.動画などをはめ込み、ユーザーの滞在時間を長くする
5位.SNSからサイトへ誘導する
ユーザーが求める記事を書く
当たり前のことですが、ユーザーが求める記事を書くことが大切です。
自分が調べたことなどは他の人も調べている可能性があるので、自分の検索行動を記録しておくとよいでしょう。
また、自分が興味を持ったことは、調べてみるとよいでしょう。
そして調べた結果分かったことと、それに対して思ったこと、考えたこと、そして行動した結果を書くのもよいでしょう。
適切なSEO対策を施す
いくらユーザーが求める記事を書いても、SEO対策が適切になされていないと効果が半減してしまいます。
なので、ラッコキーワードなどで、ニーズのある検索キーワードや、トレンド、類義語、同義語を調べ、その言葉を記事に盛り込むとよいでしょう。
「資格 勉強法 コツ」など3語以上のロングテールキーワードを使うのも効果的です。
ただ、不自然などほど頻繁にキーワードを記事の中に出現させると過剰なSEOになり、評価が下がることがあります。
あくまで自然な感じでキーワードやその類義語、同義語を当てはめましょう。
サイトの回遊性を高め、直帰率を下げる
サイトの回遊性を高め、直帰率を下げると、その記事は役に立つ記事だと判断され、評価が上がります。
評価が上がると検索順位も上がります。
サイトの回遊性を高めるには、1つのサイトを1つのテーマにして関連性のあることを書いたページを複数つくることです。
例えば、資格の勉強方法のページを見た人が、資格の難易度のページも見るといったことが考えられます。
直帰率を下げるには良質な記事を書くことが必要ですが、これは1回で成功させるのは難しく、試行錯誤が必要です。
動画などをはめ込み、滞在時間を長くする
サイトやブログに動画などをはめ込んで、滞在時間を長くするのもよいでしょう。
ユーザーの滞在時間が長いと、そのページをユーザーが詳しく見ているということになり、役立つ記事だと判断され、評価が上がります。
ユーザーにとっても動画で説明があると分かりやすく興味深いページになります。
ただ、何も文章のないサイトもしくはキーワード数の少ないサイトでは、検索キーワードがなく、検索エンジンにもひっかかりにくいので、きちんと文章を作ったうえで、動画を挿入しましょう。
SNSからサイトへ誘導する
ツイッターやライン、FACEBOOKなどからサイトへ誘導するのも効果的です。
書いた記事のURLと表題、短い説明をつけてSNSで投稿するとフォロワーが興味を持ってくれることがあります。
また、そのフォロワーがいい記事だと思うと、リツイートなどで拡散してくれます。
SNSからサイトへ誘導するにはフォロワーが多い方が有利ですが、フォロワーを増やすには、自分が書いた記事と関連のあることに興味を持つ人をフォローしていくとよいでしょう。
そのような人をフォローするとフォローバックしてくれる可能性が高いです。
なお、フォロワーを自動的に増やすツールが一時期流行り、私も使ってみましたが、やはり自分の目で確かめて、自分の書いた記事と関連のあることを書いた人をフォローしたり、フォローしてくれた人にフォローバックを返す方が効率的です。
自分の記事に関連のない人をフォロワーにしても、その記事のリンクをクリックしてくれる可能性が低いからです。
最後に
Googleのアルゴリズムは、現在、はっきりとしたことは解明されていません。
しかし、共通して言えるのは、ユーザーにとって役立つサイトをつくることが必要だということです。
また、ユーザーがどんなキーワードで検索をかけているかチェックし、そのキーワードを記事の中に盛り込むのも大切です。
私もWEB制作者として日々精進していきたいと思っております。
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