第二種電気工事士 ランプレセプタクルの輪作り
第二種電気工事士の技能試験で、
まず最初につまづくのが「ランプレセプタクルの輪作り」。
しかし、ランプレセプタクルの輪作りはP957などの
ケーブルストリッパーの先を使えば簡単にのの字に曲がります。
また、ランプレセプタクルの輪作りは
(露出コンセントの輪作りも)、芯線が1.6mmのものだけです。
私は2.0mmのものもあるものだと思って、
2.0mmのも必死で曲げようと練習していました^^;
でもこんな太い芯線を曲げることはないので、
安心してくださいね!
VVFケーブル1.6mm×2心の芯線をクランク型に曲げるときはペンチを使います。
VVFケーブル1.6mm×2心の芯線をのの字に曲げるときは、
ケーブルストリッパーの先(上記写真の丸のところ)で
芯線の端をつかみ、くるりと回します。
すると簡単にのの字の輪作りができてしまいます。
最後にランプレセプタクルに芯線をセットするときは、
必ず右向きにセットしましょう。
ペンチを使って形を整えながらセットすると簡単です。
P957などのケーブルストリッパーの先を使えば、
誰でも簡単にきれいな輪作りができます。
※最後、この輪をランプレセプタクルにセットする時に
ペンチを使いますが、その時ごく小さなキズが
芯線に出来る場合があります。
(写真のもちょこっとできていますね^^;)
しかし、これくらいの目立たない傷であれば、
欠陥にはなりませんのでご安心ください。
(そもそも、セットしてネジでしめつける時点でキズが付きますね^^;)
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